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「クサイ」と感じる原因

『ニオイ』を感じるしくみ

息をするときに空気と一緒にニオイ分子が鼻腔に入って、奥の天井部にある嗅細胞を刺激します。嗅細胞が電気的な信号を発し、大脳がその信号を受け取ると「ニオイ」を感じると考えられています。

同じ臭いを長く嗅いでいるとだんだんその臭いを感じなくなることがあります。
これは「順応」しているため。自分の体臭や口臭はほとんど感じないけれども他人からはよくわかる、ということがよくありますね。これを「嗅覚順応」とよびます。
臭いの感じかたには個人差があります。体調や睡眠時間、疲労の程度、感じているストレス等、身体的・心理的要因によって左右されるもの。また、嗅覚そのものに能力の差があります。
 

クサイ!臭いの正体

身近な悪臭の原因は大きく分けて次の種類に分けられます。

●硫黄化合物・・・便、ペットの糞などの臭い
●窒素化合物・・・尿や生臭さ(アンモニアなど)
●脂肪酸・・・人の体臭、足の臭い、汗臭さ
○カビ・・・独特のカビ臭(エアコン内部、浴室、押入れ等通気性の悪い場所に発生しやすい)
○ホコリ・・・ホコリ臭(エアコンの熱交換面等に付着し臭う。ホコリを栄養にして雑菌やカビが繁殖すると別の臭いの元になる)

いい香り・・なのにクサイ?

上で紹介した悪臭の成分はほとんど雑菌が作り出したもので、身体に害のあるものも多いです。
しかし、ニオイ成分そのものはいい匂いで無害のはずでも、色々な臭いが混ざり合ったり、香り成分のバランスが崩れたりすると不快な臭いに感じられることがあります。

また、ニオイがいったん壁や天井に染み付き、再び空気中に出るときに成分のバランスが崩れて臭く感じたりもします

 
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